鉄欠乏性貧血とは
鉄欠乏性貧血は貧血の中でもっとも一般的で、数も多いものですね。
ふつう「貧血」といえば、これをさします。
もちろん、鉄なべを使ったりして改善してけるのは、この鉄欠乏性貧血です。
ただし、その原因がはっきりしていない場合は、しっかり診断してもらわなければならないですね。
以下、wikipediaの記事を引用(一部修正)します。
●病態
赤血球は細胞内に血色素(ヘモグロビン;Hb)を含有
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血色素(ヘモグロビン;Hb)の必須成分の一つが鉄
(血色素が酸素を結合して運べるのは、鉄があればこそ)
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鉄が体内で不足する事により、 十分な赤血球が生産できなくなる。
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鉄欠乏性貧血
生殖年齢の女性は、月経により定期的に出血を生じるが、 その際、赤血球に含まれる鉄も体外に排出される。そのため、女性は基本的に鉄分が不足しがちである。
特に若年女性などが偏食や無理なダイエットによって十分な鉄を摂取していない場合は鉄欠乏性貧血に陥りやすい。
そのほか、 胃潰瘍などの消化管出血が鉄欠乏の原因としてよく認められる。 まれに他の悪性腫瘍が原因で慢性的に出血して鉄欠乏性貧血を生じる事もある。
鉄欠乏製貧血の診断はさほど難しくはないが、診断・治療にあたっては下記のように原因を検索する必要があり、その際出血の有無、 出血源を調べる。
昔は回虫などの寄生虫も大きな原因であったとか。
●原因
鉄の出納が喪失側に偏ると起る。しかし体内には鉄の予備があるため、それを使い切るまでは症状が現れない。
1)鉄分喪失
慢性的な出血によって、材料の鉄を喪失するため起る。 赤血球を慢性的に失う病態として以下の物が挙げられる。
* 月経過多 - 月経の頻度や量が造血能に比べて相対的に多すぎる。
* 悪性腫瘍 - 特に消化管の腫瘍は出血を伴うことが多く、 赤血球・鉄喪失の原因となる。
* 潰瘍性大腸炎 - 腫瘍以外で長期の出血を来す代表的な疾患。
2)鉄分摂取不足
偏食やダイエットによって鉄摂取が不足した場合も鉄欠乏性貧血の原因になる。
●統計
* 発症年齢は若年?中年に多い。
* 性差は女性に多い。女性は月経に伴って定期的に赤血球を失っているため男性に比べて貧血に陥りやすい。
* 発症頻度は貧血の中で最も多い。
●症状
* 主な自覚症状は、易疲労感(疲れやすい)、動悸、呼吸困難感、顔色が悪い、等の貧血症状がある。 ひどくなると起き上がることも出来なくなる。
* そのほかに特有の症状として指のつめが上向きに反り返る(匙状爪<さじじょうそう>、 スプーン爪
* 眼瞼結膜は蒼白となる。
●治療
原因疾患がある場合にはそちらの治療も行う。
貧血の程度が重篤で、生命に危険を及ぼす状態でなければ、鉄剤投与(経口、静脈注射) を行う。経口の場合は一緒にビタミンCを摂取すると、 鉄の吸収率が僅かに上昇する。反対に、お茶で飲むと吸収率は落ちる。
重篤な貧血で生命に危険を及ぼす可能性がある場合は輸血が必要となる。 また、何らかの原因により経口鉄剤の吸収が悪いと予想される場合(消化管切除後など)は静注が必要であるが、 過量の鉄剤投与は鉄沈着を招くことがあるので、 投与総量には注意を要する(投与総量の計算には中尾の式を用いることが多い 必要鉄量=(2.2×(16-Hb)+10)×BW)。
鉄キャンディ買ってみました。
効果がどれほどあるのか、分かりませんが買ってみました。

娘の風邪で、病院にかかったのですが、そのときに行った調剤薬局に売っていました。その辺のスーパーで買うのとは違いますが、キャンディだけで貧血が解消とは虫が良すぎるだろうなと思いました。20粒、294円。袋には「3粒で1日に必要な鉄分と、ビタミンC。ビタミンEの補給に。」と書かれています。お味は、、、、美味しいですよ。クエン酸がけっこう効いていて酸味はあります。
カロリーのことを考えると、続けられないかな。
↓ 楽天でも扱いがありました。送料がけっこうかかってしまうようですね。
鉄キャンディ
試してみたければ、調剤薬局などに問い合わせてみるといいかもしれません。
貧血 原因による分類
貧血の多くは鉄欠乏性貧血ですが、それ以外にも貧血の種類はあります。
症状としては、「顔色が悪い」とか、「疲れやすい」「息切れがする」などと、共通ですが、原因による分類は下記のとおりです。wikipediaを参考にしています。
(ビタミンの不足なども原因になります。食事は大事ですね。)
●赤血球の喪失
赤血球を慢性的に失い続けていると、材料の鉄を使い切るためもあり小球性低色素性の貧血、 いわゆる鉄欠乏性貧血に陥る。
なお、短時間の大量出血では貧血とならずショックに陥る。
●ビタミン摂取の不足
細胞分裂に必要なビタミンであるビタミンB12や葉酸が不足した場合も、 赤血球の分化が障害されて貧血となる。
ビタミンB12欠乏によるものは、原因として偏食よりも胃摘出や内因子分泌障害によるものが問題となる。 内因子は胃で分泌される物質でB12の吸収に欠かせない物質だが、胃を摘出した場合や自己免疫によって内因子が攻撃されて分泌されなくなった場合、 深刻な不足状態となる。
●自己免疫
自己免疫障害によって悪性貧血(あくせいひんけつ)がおこる。
o 病態
自己免疫障害によって胃粘膜が障害される。すると胃粘膜から分泌されるから内因子が不足して、 ビタミンB12の吸収障害を起こし、ビタミンB12欠乏性貧血となる。 胃酸分泌も低下するので鉄を酸化することが出来ず、鉄吸収もしにくくなる。
o 治療
ビタミンB12が経口で吸収できないため注射で投与する。
●二次性貧血
悪性腫瘍や慢性炎症等に続発する貧血。
* 感染症等で全身的な炎症の状態が長く続くと、 全身が低栄養状態となって鉄を利用できなくなり、鉄欠乏性貧血と同様の状態になる。
* 悪性腫瘍は出血によって貧血の原因になるほか、全身を低栄養にすることで慢性炎症と同様に貧血を来しうる。
* 腎性貧血:造血を促すホルモンのエリスロポイエチンの産生が不十分になり、 尿毒症もあって、腎不全では貧血が進行する。
●溶血
何らかの原因で赤血球が破壊されることを溶血といい、 赤血球が何らかの原因で破壊される疾患は症状として貧血を来す。 赤血球が不足して起こる貧血を溶血性貧血という。
* 自己免疫性溶血性貧血 : 自己抗体によって溶血する
* 発作性夜間血色素尿症 : 造血幹細胞の異状によって溶血する
* バンチ症候群 : 脾機能の亢進によって溶血する
* 鎌状赤血球症 : 血色素異常によって溶血する
* 遺伝性球状赤血球症 : 膜蛋白の異常によって溶血する
* サラセミア : 血色素異常によって溶血する
●造血異常
造血異常には、赤血球を十分産生できなくなったものと、異常な赤血球しか産生できなくなったため血中に供給できずすぐ破壊してしまうものとに分類される。後者は無効造血と呼ぶ。
* 再生不良性貧血(AA)
* 赤芽球勞(PRCA)
* 骨髄異形成症候群(MDS)
鉄添加食品とは
貧血解消のため、世界中の国々がいろいろな工夫を凝らしてきたらしい。
そのひとつが鉄添加食品というものの開発です。
ただ、それは複雑特殊なものではなく、粉末や調味料などに鉄を加えたものということです。
日本では、行われていません。
●世界で行なわれている鉄添加
小麦粉: 米国、英国、カナダ、トルコ、タイ、スリランカ、中南米22カ国
精製糖: グアテマラ
とうもろこし粉: ベネズエラ、メキシコ
鉄タブ、シロップ: ブラジル
塩: モロッコ
米: フィリピン
ナム、チャパチ: パキスタン、ネパール
醤油: 中国
ナンプラー(魚醤): ベトナム
日本鉄バイオサイエンス学会のホームページを参考にした記事です。
http://jbis.sub.jp/fe/04-01/329.html
すごい量ですね。
これらの国々では貧血はずいぶんと減ってきたようです。
効果をあげているということですね。
どこかの製菓メーカーが鉄入りクッキーなど、気の利いたものを作って造ってほしいですね。
貧血があったら要注意
30〜50台の女性の薬0%が子宮筋腫や子宮内膜症を持っているといわれています。良性の病気ですが、放置すると重大な合併症につながる場合もあり、注意が必要です。
このことと、貧血は密接な関係があります。
月経のある女性に貧血があれば、まず子宮筋腫や子宮内膜症の存在を疑うべきでしょう。
それらの病気から貧血が起きているかもしれないのです。
そして、病気原因の貧血は長い時間掛けて少しずつ進んでいくため、体が慣れてしまい、かなりひどい貧血になるまでわからないという特徴があります。
羊肉は貧血対策にうってつけ
日本ではどちらかといえば、脇役的な存在ですが、羊肉は世界的には非常にポピュラーな食肉です。
最近ではジンギスカンがブームになっていますね。
美味しさだけでなく、健康志向がこのブームの背景にあるのでしょう。
羊肉はミネラル分を豊富に含んでいます。
現代の食生活では不足しがちなミネラルを、実に理想的に供給してくれます。
鉄なべを使って羊肉を調理するというのは、貧血対策にはとても効果的です。
1)羊肉には非常に吸収されやすい鉄分が豊富に含まれています。貧血に悩む方や,冷え症に悩む女性にとっては強い味方といえます。 また、鉄分と同様に不足すると貧血の原因となるビタミンB12も豊富です。貧血にはうってつけということですね。
2)疲れをとるビタミンB1,皮膚を美しく保ち老化を防止するビタミンB2,胃腸病や皮膚炎を防ぐナイアシンなどの他のビタミンB群もたっぷり。アトピー性皮膚炎にも良いといわれています。
3)亜鉛は免疫細胞を活性化させ、抵抗力をつけることができるものですが、羊肉には豊富に含まれています。またカルシウムもたっぷり。
貧血についてyahooカテゴリーサイト
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わかりやすい貧血の知識
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貧血の症状、原因、検査、食事療法の解説。
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再生つばさの会
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再生不良性貧血の患者と家族の会。再生不良性貧血についての情報等。
わかりやすい貧血の知識 というサイトは役立ちます
貧血のこと体系的に、しかもわかりやすく解説しているサイトを見つけました。
Yahooの健康と医学 貧血カテゴリに掲載されているそうです。
目次の一部を紹介します。
原因と症状
■ 貧血とは
■ どんな症状があるの?
■ なりやすい人とは
■ 男性はなぜなりにくい?
■ どんな原因があるの?
■ 生理によるもの
■ 妊娠によるもの
■ 思春期はなりやすい
■ 消化器からの出血
鉄との関係
■ 鉄とヘモグロビンの関係
■ 鉄はリサイクルされる
■ ヘム鉄と非ヘム鉄がある
■ 鉄を多く含む食材一覧
特に、この鉄との関係という部分は役立ちます!